
「宇美八幡宮で安産祈願をお願いして、無事に出産できました!お礼参りに行きたいけれど、どうすればいいのかな?」
そんな喜ばしいお気持ちでお礼参りを検討していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 出産は人生の大きな節目であり、神様のご加護に感謝の気持ちを伝えるお礼参りは、赤ちゃんとご家族にとって特別な意味を持ちます。
この記事では、宇美八幡宮で有名な「子安の石」の返し方から、当日の流れ、初穂料、持ち物まで、お礼参りに必要な情報を詳しくお伝えしていきます! 赤ちゃんの健やかな成長を願う、心温まるお礼参りができるようサポートしていきましょう!
宇美八幡宮でのお礼参りとは?意味と時期の目安
まず、お礼参りの基本的な意味と、適切な時期について確認していきましょう。
お礼参りの基本的な意味(なぜ行うのか)
お礼参りは、安産祈願が成就したお礼のために、社寺へ礼拝・布施をおこなうことを意味します。宇美八幡宮では、安産祈願でいただいたご加護に感謝し、赤ちゃんの健やかな成長を祈る大切な儀式となっています。
神功皇后が応神天皇を出産した聖地である宇美八幡宮で、新しい生命の誕生を神様にご報告すること。 これには、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたことへの深い感謝と、これからの成長への願いが込められています。
また、お礼参りを通じて、ご家族みなさんで赤ちゃんを迎えた喜びを神様と分かち合うという、心温まる意味もあるでしょう。
産後いつ行くのが良い?(1か月・100日・六曜との関係)
福岡県内では、おおむね男児は三十日目、女児は三十一日目にご祈願致しますが、それにこだわらず、赤ちゃんの体調を第一に考え、良い日を選んでお参りください。
一般的には産後1か月頃が目安とされていますが、最も大切なのは赤ちゃんとお母さんの体調です。 産後の回復には個人差があるため、無理をせず、体調が整ってからお参りすることをおすすめします。
産後100日頃にお礼参りを行う方も多くいらっしゃいます。 この時期になると赤ちゃんの首もしっかりしてきて、外出もしやすくなるからです。
六曜を気にされる方は、大安や戌の日に合わせて参拝される場合も。 ただし、これらの日は混雑することが予想されるため、早めの時間帯での参拝を心がけましょう。
宇美八幡宮が安産・子育てで有名な理由
宇美八幡宮は、神功皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。この歴史的背景から、古くから「安産・育児の神様」として篤い信仰を集めてきました。
境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神功皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。
これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」として福岡県有形民俗文化財に指定されています。このように、宇美八幡宮は歴史と実績に裏打ちされた、安産・子育ての聖地なのです。
宇美八幡宮ならではの「子安の石」の習わしと返し方
宇美八幡宮といえば、何といっても「子安の石」の習わしが有名です。 この独特な慣わしについて詳しく見ていきましょう。
子安の石を借りるときの流れ
安産祈願を終えた妊婦が”お産の鎮め”として此処の石を預かって持ち帰り、お産の鎮めとして出産までの間、その子安の石を大切にしてください。神棚がなければ、粗末にならないところ(目より高い位置)に置いておいてください。
安産祈願の際に、御本殿の左後方の湯方社(ゆのかたしゃ)にお参りをいただき、境内末社「湯方社」を囲むように、玉垣を築きこぶし位の石が山ほど積まれていますその中から、お気に入りの石を一つ選んで持ち帰ります。
石の決め方は人によってさまざま。自分の出産予定日と同じ石を見つける人、予定日近くの石を借りて帰る人、私のように探すのは面倒なので、目をつぶって手に触れた触り心地のよい石を持って帰る人などいろいろです。
返すときに書く内容(名前・生年月日・体重など)
無事に出産した後は、新しい石を用意して、赤ちゃんの情報を記載します。 生年月日などをお書きいただきます。(今は個人情報保護法などにより、住所は書かれない方が多いです。)
具体的に書く内容は以下のとおりです:
- 赤ちゃんのフルネーム
- 生年月日
- 出生体重
- 性別
- 簡単なメッセージ(健やかな成長への願いなど)
ペンは油性ペンの黒で書きましょう。私は石の色が濃すぎて黒いペンの字が見えませんでした。なので、石を選ぶ時はうすい色の石を選んだほうが、えんの色がはっきりと見えていいと思います。
新しい石の用意について、(ご自分の石はお宮の境内以外の石でしたら、どこで用意なさっても構いません)。海や河原で拾った石に子どもの名前、生年月日などを書いて、先に預かった石とともに奉納するというものだという方法が一般的です。
納める場所と注意点(混雑時・雨天時の対応)
目出度くご出産の暁には、別の新しい石にお子様の名前等を記して健やかなる成長を願い、安産御礼(初宮詣)の御祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒お納めするのが慣しとなっています。
お礼参りの祈祷の後、境内末社「湯方社」周辺の所定の場所に、預かった石と新しく用意した石の2つを一緒に納めます。
混雑時の対応については、戌の日や週末は多くの参拝者で賑わうため、石を納める場所でも順番待ちになることがあります。 赤ちゃん連れの場合は、抱っこひもを使用すると手が空いて便利です。
雨天時は境内が滑りやすくなるため、足元に十分注意してください。 傘を差しながらの移動になるため、赤ちゃんを抱いて石を納めるのは大変です。 可能であれば、ご家族に赤ちゃんを抱いてもらっている間に、石を納める作業を行うとよいでしょう。
お礼参り当日の流れと所要時間のモデルプラン
実際にお礼参りを行う当日の流れを、時系列で詳しく確認していきましょう。
到着〜受付の手順(駐車場から拝殿へ)
宇美八幡宮ご参拝者専用駐車場が3箇所ございます。・第一駐車場(鳥居に向かって左手)・第二駐車場(歴史民俗資料館隣)・第三駐車場(参道直進180m 宇美小学校前)となっています。
駐車場から境内へは、JR「宇美駅」下車 徒歩5分程度の距離感です。 境内に入ったら、まず拝殿の受付で初穂料を納めて、お礼参りの申し込みを行います。
曜日に関係なく毎日9時〜17時まで随時お受け致し、神職二名にてご奉仕致しますので、事前予約は必要ありません。 受付では番号札をもらい、待機場所へと案内されます。
祈願の流れと所要時間
祈祷は拝殿で行われ、神職による祝詞奏上の後、赤ちゃんの健やかな成長を祈願していただきます。 お子様の無事出産の御礼と、誕生をお祝いし、これからの健やかなる成長をご祈願致します。
祈祷の所要時間は、通常15〜30分程度です。 ただし、混雑している日は待ち時間が長くなる場合があります。
赤ちゃんが泣き出した場合でも、神職の方は慣れていらっしゃるので、心配する必要はありません。 むしろ赤ちゃんの元気な声は、神様にとっても喜ばしいものと考えられています。
写真撮影や授与品を受け取るタイミング
祈祷が終了すると、授与品を受け取ります。 御祈願をお申し込みいただきますと、お守りや御祈願記念品などを差し上げています。(お納めいただく御初穂料によって内容が変わります)。
その後、境内や鳥居前で記念撮影をする方が多いです。 本殿の近くには、樹齢2000年以上と推定される国指定天然記念物の「湯葢の森」「衣掛の森」という大樟があり、その大きさは圧倒的!背景にした写真は、とても思い出深いものになるでしょう。
授乳やおむつ替えが必要な場合は、この時点で済ませておくと安心です。
滞在時間の目安(60分/90分モデルプラン)
60分プラン(短時間コース)
- 到着・駐車:10分
- 受付・待機:15分
- 祈祷:20分
- 子安の石納め・授与品受取:10分
- 記念撮影:5分
90分プラン(ゆったりコース)
- 到着・駐車:10分
- 受付・待機:20分
- 祈祷:25分
- 子安の石納め・授与品受取:15分
- 授乳・おむつ替え:10分
- 記念撮影・境内散策:10分
赤ちゃん連れの場合は、予期せぬことが起こる可能性も考慮して、90分程度は時間に余裕を持って計画することをおすすめします。
準備しておきたいもの|初穂料・のし袋・服装・赤ちゃん用品
お礼参りをスムーズに行うために、事前に準備しておきたいものを確認していきましょう。
初穂料の相場と納め方(のし袋の書き方例)
ご祈祷料(初穂料)は5,000円以上のお納めを頂いております。宇美八幡宮の初穂料は、5,000円以上が目安。初穂料で、記念品の種類が変わります。少し豪華な記念品が欲しい方は10,000円を納めるといいでしょう♪
一般的には5,000円から10,000円程度が相場となっています。 ご家族の参加人数や記念品の内容を考慮して決めるとよいでしょう。
のし袋の書き方は以下のとおりです:
- 表書き:「初穂料」または「御初穂料」
- 下段:赤ちゃんのフルネーム
- 中袋表面:金額(例:金 五千円)
- 中袋裏面:赤ちゃんの住所・氏名
お初穂料はのし袋や、白い封筒にいれるとGOOD◎(のし袋は入れるとより丁寧ですがお財布からそのまま払う人もいるので、用意ができたらしたらいいと思います。)
大人と赤ちゃんの服装マナー(季節別のポイント)
お礼参りは神事ですので、正装が望ましいとされています。 ただし、赤ちゃんと母親の体調を最優先に考えて服装を選びましょう。
大人の服装
- 男性:スーツまたはジャケット着用
- 女性:スーツ、ワンピース、または着物
- 色は黒、紺、グレーなどの落ち着いた色合いが適している
赤ちゃんの服装
- 白いベビードレスまたは和装(祝い着)
- 季節に応じた調整ができる重ね着
- 授乳しやすい前開きの服
季節別のポイント
- 春・秋:気温の変化に対応できる羽織りものを準備
- 夏:涼しい素材を選び、帽子や日傘で暑さ対策
- 冬:防寒対策を重視、ただし拝殿では脱げるよう調整
産後の体調変化や授乳の必要性を考慮し、実用性も兼ね備えた服装選びが大切です。
赤ちゃん連れで必要な持ち物(授乳・おむつ替えグッズなど)
赤ちゃん連れでのお出かけには、以下のものを準備しておきましょう:
基本的な赤ちゃん用品
- おむつ(普段より多めに)
- おしりふき
- 着替え(2〜3セット)
- ガーゼやタオル
- 哺乳瓶・粉ミルク(必要に応じて)
- 授乳ケープ
あると便利なもの
- 抱っこひも(境内の移動に便利)
- ベビーカー(ただし段差注意)
- おむつ替えシート
- ビニール袋(汚れ物用)
- 体温計
- 保険証・母子手帳
季節に応じた追加アイテム
- 夏:保冷剤、日よけ、虫よけスプレー
- 冬:ブランケット、カイロ、帽子・手袋
- 雨天時:傘、レインカバー
宇美八幡宮(女性トイレ)の授乳室には、授乳室のレビューが8件程あり、画像も5件投稿されています。授乳室の評価は11件のいいねという評価がされており、非常に人気です。この授乳室の中には「シンク・洗面台」「広々スペース」「自販機」「女性限定」が完備されているようですので、必要に応じて利用してみてください。
赤ちゃん連れでも安心!設備・アクセス・混雑回避のポイント
赤ちゃん連れでのお参りが快適になるよう、事前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。
駐車場の場所・台数・混雑時間帯
宇美八幡宮ご参拝者専用駐車場が3箇所ございますが、駐車台数に限りがございますので、多くの方々にご利用頂けますよう、なるべく乗り合わせでお越し下さい。
駐車場の混雑は以下の時間帯・日程で特に注意が必要です:
- 戌の日(12日周期)
- 土日祝日
- 午前10時〜午後2時頃
宇美八幡宮の公式ホームページでは、朝の10時からお昼過ぎ頃までが一番混み合う時間帯と記載がありました。
混雑回避のポイント:
- 平日の早朝(9時頃)または夕方(15時以降)を狙う
- 戌の日以外の日程を選ぶ
- 第一駐車場が満車の場合は、少し離れた第三駐車場も検討する
授乳室・おむつ替えスペースの有無と利用方法
宇美八幡宮(女性トイレ)の授乳室には、授乳室のレビューが8件程あり、画像も5件投稿されています。設備の詳細は以下のとおりです:
授乳室の設備
- この授乳室の中には「シンク・洗面台」「広々スペース」「自販機」「女性限定」が完備されている
- 授乳クッション完備の授乳室
- 長めの綺麗なベンチが4台置かれていて、それぞれカーテンが付いていました。冷暖房も完備されてあり、売店直結のお部屋なので安心して利用できました
おむつ替えスペース
- 女性用トイレの横におむつ替えスペースがあり、手洗い用の水道もあります。おむつ替え台は3台ありました
- 使用済みのおむつは各自で持ち帰る必要があるので要注意です
利用方法:真夏に行きましたが、巫女さんに声をかけて利用するようになっています。平日に行ったからか、冷房がついていませんでしたが声をかけたところつけてもらえました
ベビーカー利用の可否と段差ポイント
境内はベビーカーでの移動も可能ですが、以下の点に注意が必要です:
注意すべき場所
- 鳥居周辺:段差あり
- 境内の一部:砂利道
- 拝殿への階段:ベビーカーでの上がり下がり困難
- 子安の石がある湯方社周辺:足場が不安定
ベビーカー利用のコツ
- 軽量で小回りが利くタイプがおすすめ
- 祈祷の際は拝殿の外にベビーカーを置く必要がある
- 抱っこひもとの併用が便利
- 雨の日は特に注意(滑りやすい)
実際には、抱っこひもを主体にして、ベビーカーは補助的に使用する方が多いようです。
雨の日や猛暑日に安心できる動線
悪天候時でも安心してお参りできるよう、動線を把握しておきましょう。
雨の日の対策
- 駐車場から境内まで:傘必須、足元の安全確保
- 境内移動:屋根のある回廊を活用
- 拝殿での待機:屋内なので安心
- 子安の石納め:短時間で済ませる
猛暑日の対策
- 早朝(9時頃)の参拝がおすすめ
- 境内は、「子安の杜(こやすのもり)」と称され、二千年以上の生命をつなぎ、今なお亭亭として聳える三十余の大樟(くす)があり、木陰を活用できる
- 授乳室は冷房完備で涼しい
- 水分補給を忘れずに
- 帽子や日傘、扇子の持参
境内の大樟は天然のパラソルの役割を果たしてくれるため、暑い日でも比較的過ごしやすくなっています。
お礼参りと一緒に知っておきたい行事・御朱印・授与品
お礼参りをより特別なものにするため、関連する情報も確認しておきましょう。
お宮参りやお食い初めとの違いと組み合わせ方
それぞれの行事の意味
- お礼参り:安産祈願が叶ったことへの感謝
- お宮参り:赤ちゃんの誕生報告と健やかな成長祈願
- お食い初め:生後100日頃に行う、一生食べ物に困らないよう願う儀式
お礼参りは夫婦だけで行い、別日にお宮参りを別の神社で計画する方もいらっしゃいました。家族にお祝いに来てもらいやすい場所や、出産直後のママの体調なども考慮して利用しやすい神社を探すというお祝いの仕方は、素敵だなと思いました。
組み合わせパターン
- お礼参りとお宮参りを同日に実施
- お礼参りを先に行い、後日お宮参り
- お礼参りは夫婦のみ、お宮参りは親族と一緒
時期が近い場合は一緒に行うことで、移動の負担を減らすことができます。 ただし、赤ちゃんとお母さんの体調を最優先に考えて決めることが大切です。
御朱印やお守りの特徴(お礼参り時におすすめの授与品)
宇美八幡宮の御朱印 宇美八幡宮の御朱印で特徴的なのが「子安大神(こやすのおおかみ)」と記載されている点でしょう。宇美八幡宮の御朱印は「500円以上のお気持ち」で末社の御朱印は500円です。
御朱印を頂ける営業時間は9時~17時で、社殿左横の授与所で受け付けています。記念として御朱印をいただく方も多く、赤ちゃんの成長記録の一部として大切に保管されています。
おすすめの授与品
- 安産成就・子育て守り
- 子安大神のお守り
- 赤ちゃん用のお守り
- 御朱印(記念として)
御祈願をお申し込みいただきますと、お守りや御祈願記念品などを差し上げています。(お納めいただく御初穂料によって内容が変わります)ので、初穂料に応じた記念品もいただけます。
節目ごとに参拝する意義(初誕生・七五三など)
宇美八幡宮では、お礼参りの後も、赤ちゃんの成長に合わせて様々な節目でお参りする方が多くいらっしゃいます。
主な成長の節目
- 初誕生(1歳):無事に1年を迎えられた感謝
- 七五三(3歳・5歳・7歳):健やかな成長への感謝と今後の祈願
- 入学・卒業時:人生の大切な節目での報告
成長ごとに参拝を重ねることで、家族の記録とご縁を積み重ねる意味があります。 特に宇美八幡宮は子育ての神様として有名なため、地元の方々は子どもの成長とともに何度もお参りされることが多いのです。
御初穂料一人5,000円で、二人では割引があり(長男七歳、次男三歳)なんと!2000円引きの8,000円でした。といったように、七五三では兄弟割引もあるため、複数のお子さんがいる場合にも配慮されています。
継続的にお参りすることで、子どもたちにも神社に親しみを持ってもらえ、感謝の気持ちを育むことにもつながるでしょう。
まとめ
宇美八幡宮でのお礼参りは、安産祈願が成就したことへの深い感謝を神様にお伝えする、とても意義深い行事です。 特に「子安の石」の習わしは、前の方の安産にあやかり、次の方へのお守りとなる素晴らしい幸せのバトンリレーとなっています。
お礼参りを成功させるために最も大切なのは、赤ちゃんとお母さんの体調を最優先に考えることです。 産後1か月頃が目安とされていますが、無理をせず、体調が整ってから参拝しましょう。
初穂料は5,000円以上、子安の石は預かったものと新しく用意したものの2つを納める、授乳室やおむつ替えスペースも完備されているなど、事前に流れを把握しておくことで、当日は安心してお参りできます。
神功皇后が応神天皇を出産した聖地で、赤ちゃんの健やかな成長を祈る特別な時間をお過ごしください。 そして、これからも節目ごとにお参りを重ねながら、お子さんの成長を神様と一緒に見守っていってくださいね!